アンスティチュ・フランセ日本は昨年より「映画批評月間」をスタート。フランスの映画媒体、批評家、専門家、プログラマーと協力し、最新のフランス映画を選りすぐり、ご紹介しています。2回目となる2020年は、アルテ・フランス・シネマ ディレクター、元ロカルノ映画祭ディレクターのオリヴィエ・ペールによるセレクションです。フランスの近作から、隠れた名作まで幅広くお届けします。3月に新型コロナ感染拡大防止のため中断されていましたが、7月9日より再開されました。
上映作品
2019年ベスト アルテ共同制作作品
7月9日・8月2日 『見えない太陽』アンドレ・テシネ
7月10日・8月2日 『アリスと市長』ニコラ・パリゼール
ジャン=ピエール・モッキー追悼特集
7月9・10・18日 『今晩おひま?』(1959年)
7月19・30日・8月1日『言い知れぬ恐怖の町』(1964年)
7月18・19・31 日 『赤いトキ』(1975年)
7月18・30・31 日『奇跡にあずかった男』(1986年)
7月9日・9月27日*オリヴィエ・ペールによるジャン=ピエール・モッキーについての講演記録
ジャン・ドゥーシェ追悼
7月19日・8月2日 『ジャン・ドゥーシェ、ある映画批評家の肖像』(2017年)
セルジュ・ボゾン特集
9月18・27日 『モッズ』(2003年)
9月24・25・27日 『ティップ・トップ ふたりは最高』(2013年)
9月19・24日 『フランス』(2007年)
9月25・26・27日 『マダム・ハイド』(2017年)
詳細プログラムについてはアンスティチュ・フランセ東京の特集ページから。